『熱意と技術をステンレスの輝きへ』ステンレス製品のワクイ

株式会社ワクイ

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SDGsへの取り組み

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WAKUI(ワクイ)は、「暮らしのそばに最上級のステンレス製品を、開発で環境に貢献する企業を目指して」をテーマに、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)※より、わたしたちが貢献・解決すべき課題に対しテーマ・目標を設定し、現状の把握と達成に向けて取り組んでまいります。
※持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年に国連で採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標」です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

目標8:働きがいも経済成長も


8.5: 2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用およびディーセント・ワーク、ならびに同一労働同一賃金を達成する。  

弊社では、若手社員や未経験者を中心に、資格取得や機械操作に関する学習機会の創出・実施を目指しています。現在は、燕市の資源を最大限に活用した地場産業振興センターなどにて行われる講習会への受講者派遣もおこなうことで、スキルアップと学びの高効率化を実現。その後、座学で得た知識を現場でアウトプットし、一貫して製造に関わることで得られる社員のモチベーションアップ、そして性別年齢に囚われない技術力の向上に努めております。
また、残業をしない・させない取り組みを掲げ、高い安全意識を持った上で時間内で業務を遂行する製品づくりや、社員のライフスタイルに寄り添った環境づくりを心がけています。結果的にこれらを継続し続けることで、燕の雇用創出にも貢献して参りたいと思います。

8.9: 2030年までに、雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

燕地域の文化振興および産品販促に貢献すべく、2030年までにすべての自社オリジナル製品に対して「メイド・イン・ツバメ」の認証を取得することを目指します。また、ふるさと納税への積極的参加も行うことで、燕地域がもつ技術力・製品開発力の高さを訴求してまいります。
※メイド・イン・ツバメについて
燕地域で作られたこと、そして品質安全性を明らかにした製品にだけ与えられる燕商工会議所運営の認証システムを指します。

目標11:住み続けられるまちづくりを


11.6: 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。

ステンレス製品は比較的電力および燃料排出が少ないという特徴があります。私たちは燕地域の水質保持に着目し、研磨品・機械加工品の洗浄工程において、中性洗剤を使用しています。

11.7: 2030年までに、女性、子供、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。  

廃棄物の管理においては、累計2万台の出荷数を誇る大型ダストボックス「環境ステーション」の全国設置を促進することで、公共施設および道路の衛生管理・環境維持に貢献していきます。

目標12:つくる責任、つかう責任


12.4: 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物資質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。  

取引先企業さまに対し、正規ルートによる原料および資材調達の見える化とし、製品出荷時に製品に関わるすべてのもの(梱包材も含む)に対する安全シートの提出を行っております。

12.5: 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

自社オリジナル製品において、資源効率化を加味した共通部品の使用と設計を心がけています。これにより、在庫保持率も低く、環境はもちろん、お客様へ製品価格として還元できるよう努めております。また、ステンレスの端材処理については、専門業者へ委託し、二次利用を促進。私たちは、循環利用ができる金属のなかでも、特に耐久性の高いステンレスに着目し製造販売を行っています。
また、ステンレス素材は製品寿命が長いことが特徴です。私たちはこの特性を活かし、樹脂が使われるような製品内部(例:ペダル式ゴミ箱PEDAL BOX 中缶)においてもステンレスの使用を実施。また、製品の修繕サービスの導入も行うことで、廃棄削減および資源効率化を心がけています。

12.b: 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。  

2030年までに私たちが目指したい未来は、燕市地域・新潟県のみならず全国そして世界の観光地域への屋外用大型ダストボックス「環境ステーション」の導入・設置を通じた心地よい街づくりへの貢献です。そのために、設置サポートの強化等を図って導入促進をしてまいります。